不整脈の見極め
不整脈があっても、すべてが治療を必要とするわけではありません。
不整脈には命にかかわるものから心配の無いものまで、さまざまな種類があります。
自覚症状があったり、検査で不整脈を指摘されても、特に治療の必要が無いこともよくあります。
そのため、治療が必要な不整脈かどうかの見極めが、大変重要になります。
見極めのポイントとしては3つです。
①不整脈の種類
基本となるのは不整脈の種類です。
突然死を引き起こす心室細動、心室細動に移行する可能性のある心室頻拍、心室粗動は特に治療が必要です。
②心臓の病気の有無
不整脈以外に、狭心症や心筋梗塞、弁膜症、心筋症など、ほかの心臓の病気があると、不整脈の原因になったり、不整脈の重症化を招いたりします。
不整脈の治療だけでなく、不整脈以外の心臓病の治療も行います。
③自覚症状の強さ
危険な不整脈でなくても、動悸などの自覚症状が強くて、日常生活に支障が出たり、不安が強いときは医者に相談しましょう。